「ETCマイレージって、車を買い替えたらどうなるの?」
高速道路をよく使う方ほど、乗り換えのときにこの疑問が出てきます。ETCマイレージサービスは、登録しておくだけで高速料金に使えるポイントが貯まる無料のサービスです。ただ、登録には車の情報も含まれているため、新車や中古車、届出済未使用車(登録だけを済ませた未走行の車。以下、未使用車)に乗り換えたときは、手続きを忘れるとポイントが貯まらなくなったり、登録が取り消されたりすることがあります。
この記事では、東京外環自動車道の草加IC近くで軽自動車を販売しているソーサンが、ETCマイレージサービスの仕組みと登録方法、そして車を買い替えたときに必要な手続きを整理します。埼玉・川口・草加周辺で高速道路をよく使う方にも役立つ内容です。
このセクションの要点
・ETCマイレージサービスは、事前登録制の無料サービスで、高速道路の利用額に応じてポイントが貯まる。
・登録は公式サイトから行い、ETCカードと車載器、ナンバーの情報が必要だ。
・車を買い替えたら、車両番号と車載器管理番号の変更手続きをしないと、登録が取り消されることがある。
結論を先にまとめる。
・ETCマイレージサービスは、登録料も年会費もかからない。対象の高速道路をETCで走ると、利用額に応じてポイントが貯まる。
・貯まったポイントは「還元額」に交換して、通行料金の支払いに使える。NEXCOの道路なら、5,000ポイントで5,000円分になる。
・登録は公式サイトから行う。ETCカードの番号と有効期限、車載器管理番号(19桁)、ナンバープレートの4桁が必要だ。
・2026年6月から、ポイント残高のはがきによるお知らせはなくなり、メールと電話での確認だけになった。
・車を買い替えたら、ETC車載器の再セットアップと、マイレージの登録情報の変更が必要になる。
登録していないと、同じように高速道路を走ってもポイントは1ポイントも貯まらない。登録した日の走行から対象になるため、まだの方は早めに登録しておきたい。以下、仕組みと登録方法、買い替えのときの手続きを順に説明する。
▶ 草加ICから約1分の販売店です。
川口・草加の300台以上の在庫を見る
ETC付きの軽自動車も含め、乗り換え先の候補をまとめてご覧いただけます。
\こちらからご予約を/
このセクションの要点
・対象の高速道路の利用額に応じてポイントが貯まり、翌月20日ごろに付与される。
・ポイントは還元額に交換して通行料金に使う。NEXCOの道路では5,000ポイントで5,000円分だ。
・ポイントには有効期限があり、毎年度3月末に失効するものがある。還元額には期限がない。
◆対象になる道路と、ポイントが貯まる仕組み
ETCマイレージサービスは、NEXCO東日本・中日本・西日本、本州四国連絡高速道路などの高速道路会社が共同で運営しているポイントサービスだ。登録したETCカードで対象の道路を走ると、その月の利用額に応じてポイントが貯まり、翌月20日ごろに付与される。NEXCOの道路では、利用額10円につき1ポイントが目安だ。首都高速など一部の道路は、ポイントの対象や付与の方法が異なるため、よく使う道路が対象かどうかは公式サイトの「対象の道路」で確認するとよい。
◆ポイントを「還元額」に交換して通行料金に使う
貯まったポイントは、そのままでは使えない。「還元額」という通行料金の割引に交換してから、次の走行で自動的に差し引かれる仕組みだ。NEXCO東日本・中日本・西日本、宮城県道路公社、本州四国連絡高速道路の場合、交換の単位は次の3つになる。
・1,000ポイント → 500円分
・3,000ポイント → 2,500円分
・5,000ポイント → 5,000円分
たくさん貯めてから交換するほど、1ポイントあたりの価値が高くなる。愛知県道路公社などの一部の道路会社では、100ポイントで100円分など交換の単位が違う。交換の手間を省きたい方には、ポイントが一定数に達すると自動で還元額に交換する「ポイント自動還元サービス」もある。
◆どれくらい貯まる?利用額からの目安
NEXCOの道路で利用額10円につき1ポイントとして計算すると、たとえば片道2,000円の区間を月に4往復する方は、月の利用額が16,000円で約1,600ポイント、1年で約19,000ポイントになる。5,000ポイントずつ交換すれば、年間でおよそ15,000円分の還元額になる計算だ。実際のポイントは道路や割引の適用状況によって変わるが、通勤や帰省で定期的に高速道路を使う方ほど、登録しているかどうかの差は大きくなる。反対に、年に数回しか使わない方は、5,000ポイントに届く前に失効することもあるため、少ない単位でも早めに交換するほうがよい場合がある。
◆ポイントと還元額には期限がある
ポイントには有効期限があり、付与された年度の翌年度末、つまり3月末で失効する。付与された時期によって、有効期間は最短12か月、最長23か月になる。一方、交換した還元額には有効期限がない。ただし、730日間ポイントにも還元額にも増減がない場合は、マイレージの登録自体が取り消され、その時点で残っていたポイントと還元額も消える。高速道路をあまり使わない方は、この条件に注意が必要だ。
このセクションの要点
・登録は公式サイトから行い、ETCカード・車載器管理番号・ナンバー4桁と、本人の情報が必要だ。
・インターネットで登録が完了した当日の走行からポイントが付く。
・ETCカードの名義人本人しか申し込めない。
◆登録に必要な情報
登録には、次の情報を手元にそろえておく。
・ETCカードの番号と有効期限
・車載器管理番号(ETC車載器の19桁の番号。セットアップ証明書や車載器本体に書かれている)
・車両番号(ナンバープレートの4桁の数字)
・氏名、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス
車載器管理番号は、車を買ったときに受け取るセットアップ証明書に記載されていることが多い。見つからない場合は、ETC車載器本体のラベルや、車載器の画面で確認できる機種もある。
◆公式サイトからの登録の流れ
登録は、ETCマイレージサービスの公式サイト(smile-etc.jp)の「新規登録」から行う。規約を確認し、上の情報を入力して送信すれば手続きは終わる。申し込めるのはETCカードの名義人本人だけだ。原則としてETC車載器1台につきETCカード1枚を登録するが、家族で1台の車を使う場合などは、最大4枚まで登録できる。
◆スマートフォンで登録するときのコツ
スマートフォンからでも登録はできるが、入力する番号が多いため、先に番号を書き出しておくと間違いが減る。特に車載器管理番号は19桁と長く、1桁でも違うと登録できない。ETCカードの裏面や車検証、セットアップ証明書を手元に並べてから始めるとスムーズだ。登録が終わると、ログインに使うIDとパスワードが決まる。車の買い替えやメールアドレスの変更のたびに使うことになるため、あとで確認できる場所に控えておくと、次の手続きで困らない。
◆登録前の走行はさかのぼって貯まらない
ポイントは、インターネットで登録が完了した当日の走行から付く。登録する前に走った分を、あとからさかのぼってポイントにすることはできない。旅行や帰省で高速道路を使う予定があるなら、出発の前日までに登録を済ませておくと取りこぼしがない。
このセクションの要点
・2026年6月1日の規約改訂で、ポイント残高のはがきによるお知らせは終了した。
・残高の確認はメールと電話だけになったため、登録メールアドレスが古いと失効に気づきにくい。
◆ポイント残高のはがき通知は終了し、メールと電話だけに
これまでETCマイレージサービスでは、登録した住所にポイント残高のお知らせがはがきで届く仕組みがあった。2026年6月1日の利用規約の改訂により、この郵送でのお知らせは終了し、残高の確認はメールと電話だけになった。理由は、デジタルの活用で環境への負荷を減らし、サービスを続けていくためと説明されている。
はがきを見て「そろそろ交換しよう」と気づいていた方は、これからは自分で残高を確かめる必要がある。特に、登録したメールアドレスを使っていない方や、携帯電話の会社を変えてメールアドレスが変わった方は、お知らせが届かなくなっている可能性がある。
◆3月末の失効を防ぐために、今のうちにやっておくこと
ポイントは毎年度3月末に失効するものがあるため、年に一度は残高を確認したい。おすすめは、次の2つを今のうちに済ませておくことだ。
・公式サイトにログインして、登録メールアドレスが今使っているものか確認する
・ポイント自動還元サービスを申し込み、失効する前に還元額へ交換されるようにする
還元額に交換しておけば有効期限はないため、失効の心配は小さくなる。年末年始や春休みの前など、高速道路を使う予定の前に確認する習慣をつけておくと安心だ。
このセクションの要点
・ETCカードはそのまま使えるが、マイレージの車両番号と車載器管理番号は変更が必要だ。
・車載器を載せ替える場合も新しくする場合も、セットアップ登録店でのセットアップが必要になる。
・変更を忘れると登録が取り消され、ポイントと還元額が消えることがある。
ここからは、車の販売の現場で実際によくいただく質問をもとに、買い替えのときに必要な手続きを説明します。
◆ETCカードはそのまま使えるが、車の情報は変更が必要
ETCカードは人にひもづくものなので、車を買い替えても同じカードをそのまま使えます。ただし、ETCマイレージサービスには、車両番号(ナンバーの4桁)と車載器管理番号も登録されています。新しい車に乗り換えたら、公式サイトで登録情報の変更手続きをしてください。公式サイトでは、新しい車を買ったり新しい車載器を付けたりした場合に変更をしないと、登録が抹消され、ポイントと還元額が消える可能性があると案内されています。
◆車載器を載せ替える場合も、新しくする場合もセットアップが必要
ETC車載器には、取り付けた車の情報を書き込む「セットアップ」が必要です。今の車の車載器を新しい車に付け替える場合も、車の情報が変わるため、再セットアップをしなければなりません。セットアップは、審査に合格した「セットアップ登録店」でしか行えません。再セットアップが終わると車載器管理番号や車両番号が決まるので、そのあとでマイレージの登録情報を変更する、という順番になります。
◆中古車・未使用車を買ったときに確認したいETCのこと
中古車に付いているETC車載器には、前の持ち主の車の情報がセットアップされたままになっていることがあります。公式サイトでも、中古車を買った場合は前の所有者の登録の削除が必要になる場合があると案内されています。中古車を買うときは、納車の前に再セットアップが済んでいるか、セットアップ証明書を受け取れるかを販売店に確認しておきましょう。
未使用車の場合は、ETC車載器が付いているかどうかが車によって違います。付いていない場合は、新しく取り付けてセットアップを行い、そのうえでマイレージの登録情報を変更します。どちらの場合も、納車日から高速道路を使う予定があるなら、セットアップのタイミングを事前に相談しておくと安心です。
◆軽自動車に乗り換えると高速料金の区分が変わる
普通車から軽自動車に乗り換えると、高速道路の料金区分が「普通車」から「軽自動車等」に変わります。軽自動車等の料金は、普通車のおおむね8割です。この区分は車載器のセットアップで書き込まれるため、再セットアップをせずに前の車の車載器をそのまま使うと、正しい料金にならないことがあります。軽自動車の維持費の安さを高速道路でも生かすためにも、セットアップは必ず済ませてください。
◆買い替えのときの手続きの順番
手続きの順番を間違えなければ、ポイントを失う心配はほとんどありません。買い替えのときは、次の順番で進めるとスムーズです。
・新しい車の納車日と、ETC車載器を付け替えるか新しくするかを販売店と決める
・セットアップ登録店で車載器のセットアップ(または再セットアップ)を行う
・セットアップ証明書で、新しい車載器管理番号と車両番号を確認する
・ETCマイレージの公式サイトで、車両番号と車載器管理番号を変更する
・前の車を売る場合は、車載器を取り外すかどうかを買取店や販売店と確認する
最後の項目は見落としがちです。前の車に車載器を付けたまま手放すと、次の持ち主のために再セットアップが必要になります。自分のマイレージの登録を新しい車に移しておけば、前の車の情報が残ってトラブルになることも防げます。
▶ ETC付きの車も含めて、軽自動車の未使用車の在庫を見る(300台以上)
このセクションの要点
・前の車の車載器は付け替えられるが、再セットアップとマイレージの変更が必要だ。
・納車日から高速に乗るなら、セットアップの完了を事前に確認する。
・マイレージの登録変更は、ETCカードの名義人本人が公式サイトで行う。
最後に、納車のときに店頭でよくいただく質問に、販売スタッフの立場からお答えします。
◆「前の車のETC車載器を付け替えられますか?」
付け替えること自体はできます。ただし、取り外しと取り付けの作業に加えて、再セットアップが必要です。車載器が古い場合は、作業の費用と新しい車載器の価格を比べて、新しくしたほうが結果的に安く済むこともあります。今の車載器の年式や型番がわかれば、どちらが良いか一緒に考えられます。
◆「納車日から高速に乗っても大丈夫ですか?」
セットアップが済んだ車載器にETCカードを差し込めば、納車日から高速道路を使えます。気をつけたいのはマイレージのほうで、登録情報の変更が済むまではポイントが付かない場合があります。納車日に遠出の予定があるなら、受け取ったセットアップ証明書を見ながら、その日のうちに変更手続きを済ませるのがおすすめです。
◆「マイレージの登録変更は販売店でやってもらえますか?」
ETCマイレージサービスの手続きは、ETCカードの名義人本人が行うことになっています。販売店が代わりに変更することはできませんが、必要な番号がどこに書いてあるか、どの画面から変更するかは、納車のときにご案内できます。スマートフォンがあれば数分で終わる手続きです。
◆「ETC2.0に替えたほうがいいですか?」
ETC2.0は、料金の支払いに加えて、道路の渋滞情報や安全運転の情報を受け取れる新しい方式の車載器です。一部の道路では、ETC2.0を付けた車だけが受けられる割引もあります。一方で、車載器の価格は従来型より高めです。高速道路を使う頻度が高い方や、ETC2.0の割引がある道路をよく通る方には検討する価値があります。年に数回しか高速道路に乗らない方は、従来型でも困ることはほとんどありません。どちらの車載器でも、ETCマイレージサービスは同じように使えます。
このセクションの要点
・登録料、ポイントが付く時期、残高の確認、カードの作り直し、車を手放すときの対応をまとめた。
・手続きはどれも公式サイトから、ETCカードの名義人本人が行う。
Q1. ETCマイレージサービスの登録は無料ですか?
A. 無料です。登録料も年会費もかかりません。対象の道路をよく使う方ほど、登録しないと損をするサービスです。
Q2. ポイントはいつ付きますか?
A. 前の月に走った分の利用額に応じて、翌月20日ごろに付与されます。今月走った分がすぐに反映されるわけではないため、交換するときは付与のタイミングも考えておくとスムーズです。ポイントは付与された年度の翌年度末に失効するので、付与されたら早めに残高を確認しておきましょう。
Q3. ポイントの残高はどうやって確認しますか?
A. 公式サイトにログインするか、メールや電話で確認します。2026年6月から、はがきでのお知らせは終了しました。登録しているメールアドレスが今使っているものか、一度確認しておくと安心です。
Q4. ETCカードを作り直したら、登録はどうなりますか?
A. カード番号が変わった場合は、カード番号の変更手続きが必要です。手続きをすれば、それまでのポイントと還元額を引き継げます。手続きをしないまま新しいカードで走っても、ポイントは付かず、還元額も使えません。
Q5. 車を売ったあと、マイレージの登録はどうすればいいですか?
A. 次の車に乗り換えるなら、新しい車の車両番号と車載器管理番号に変更します。車を持たなくなる場合も、ポイントや還元額が残っているなら、すぐに解約せず、今後の利用予定を考えて判断しましょう。川口市や草加市のソーサンで車を買い替える方には、納車のときに手続きの流れもご案内しています。
このセクションの要点
・4号草加インター店は草加ICから約1分で、納車の日にそのまま高速道路に乗れる立地だ。
・車の購入から車検・保険まで、乗り換えの手続きをまとめて相談できる。
車の買い替えは、ETCだけでなく、保険の車両入替、名義変更、車検の時期など、細かい手続きが重なります。一つひとつは難しくなくても、忘れると後から手間が増えるものばかりです。
ソーサンは、埼玉県の川口市と草加市で、届出済未使用車を中心に300台以上の軽自動車をそろえている販売店です。車検のコバック加盟店として国家資格整備士が点検を行い、鈑金のモドーリーも併設し、保険代理店として購入時の保険の手続きにも対応しています。
4号草加インター店は、東京外環自動車道の草加ICから約1分、国道4号沿いにあります。納車の日にそのまま外環道に乗って帰ることもできる立地です。越谷市からは国道4号を南下して約15分、足立区からも車で約15〜30分です。川口122号店は国道122号沿いで、埼玉高速鉄道の南鳩ヶ谷駅から徒歩約8分です。
高速道路をよく使う方には、燃費や高速での走りやすさも車選びの大事なポイントです。ターボ付きの軽自動車や、先進安全装備が付いた車など、高速道路での使い方に合わせた1台を、実際の在庫を見ながら比べていただけます。
今の車のETC車載器をどうするかも含めて、乗り換えの段取りを一緒に確認します。納車の前にこうした点を整理しておけば、受け取ったその日から安心して高速道路を使えます。
▶ 草加ICから約1分。4号草加インター店の場所と駐車場を見る
予約なしでも見学できます。お気軽にお立ち寄りください。
\こちらからご予約を/